10年間で2,100億円が意味するもの。Jリーグはアジアのプレミアになれるのか。

イギリスの動画配信大手のDAZN(ダ・ゾーン)がJリーグの放映権料を10年間2,100億円で契約したニュースはみなさんご存知かと思います。

このニュース、ほとんでテレビで見られなくなったサッカーを見る機会が増えるってことだけじゃなくて、これまでスカパーで自宅のテレビでしか見られなかったのがスマホやPCなどマルチデバイスでの視聴が可能になったことに意味があります。で、これはあくまで視聴者がすぐに感じられるメリット。

でもこのニュース、なぜイギリスの動画配信大手がなぜわざわざアジアの端っこの日本のサッカーに目を付けたかということが、着目するところです。

だって、イギリスにはプレミアもあるし、ヨーロッパにはたくさんのリーグがある。何もアジアに進出しなくても良いのでは?

これってソフトバンクの孫さんがイギリスの半導体設計のARMを先行投資的に買収したのと同様に、ダゾーンによるアジアのサッカー市場への先行投資なんですよね。だって、日本のたかだか1億人の人口でそのうちのサッカー見る人なんて知れてわけです。そんな小さなパイに2,100億円も出しません。ダ・ゾーンが見ているのは完全にアジアの中のトップリーグに成長するであろうJリーグなんです。

最近ではマンチェスターユナイテッドなど、日本を始めとしたアジアで親善試合のツアーを組んでいます。提携したサッカースクールなんかも増えています。

W杯のアジア予選では以前だったら10−0くらいのスコアで日本が勝てていたのが、この数年は予選でも手応えある試合になってますよね。

これからアジアのサッカーはどんどん強くなるし、マーケットとしては非常に成長の余地があって魅力的なんですよね。

そんなところに目を付けて、近い将来アジアの数億人が熱狂するような試合を放映できれば2,100億円なんて簡単にペイします。

目ん玉飛び出るくらいの大金だし、大物外国人を呼べるくらい資金力を得るチームも出てくるはずです。

かつて日本代表の岡田監督がW杯でベスト4を目指す!と宣言してました。Jリーグの活性化は確実に日本サッカーのレベルを押し上げます。近い将来、W杯決勝トーナメントで勝ち上がる日本代表の姿を見られることを願います。

現金がドコモ口座に貯まる、お得なオンラインモール